庭木の整理
2018年 10月 24日
植木屋さんはユニック車のクレーンの先に付けた籠に乗って、シラカバの上の方の枝を切り払い、幹をクレーンで吊って根元を切っていた。 ふむふむ、こうやって高い木は切るのか。
「ちゃんと子孫を残してくれたじゃないですか」と植木屋さん。 この苗は延ばすことにした(^^)
引っ越す前に植えてもらったカツラ2本。 きれいな樹形なので気に入っていたのだが、カツラは巨木。 もう手に負えないし、家庭菜園が日影になってしまう。 そこで伐採。
コブシやエゴや他のシラカバは剪定して上を切り詰めてもらった。
そして南東にあるカエデ。
すると植木屋さんは、カエデは掘り出すとおっしゃる。 え?面倒じゃないですか? 根元から切っていいですけど・・・・・
植木屋さんは、「こんなにきれいに紅葉しているカエデにノコを入れるなんて植木屋としてイヤですよ。」と。
そして、「これは掘り出して、植木の養成する場所があるので、そこへ持っていって養生させます」
し~ん、切ってしまってだなんて、私はまるで人非人。
はぁ すみません、よろしくお願いします。 植木屋さんの良心を見た!
一方、玄関横のカツラを切ってしまったので家の壁が丸見えになってしまった。 なにか背の高くならない木はありませんか? ドウダンなんかドウ? という話になり、ちょうど2メートルくらいにサラサドウダンがあるそうで、来年春に見に行くことになった。
高くなった木をだいぶ整理してだいぶ景色がかわった(^^) 植木屋さん、ありがとう!