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NASCAR 2017 第13戦ドーバー

今年は13戦に開催のモンスターマイル ドーバー。
1周1マイルを400周400マイルのレース。 バンクはターンが24度、ストレートが9度。
ステージ1&2 : 120周  ファイナルステージ : 160周
フュエル・ウインドゥは85~95周  タイヤには厳しいトラックだ。
ポールポジションは カイル・ブッシュ  フロントローは マーティン・トゥーレックスJr

オープニングラップ、 カイル、トゥーレックス、ダニエル・スアレス、カイル・ラーソン、マット・ケンゼス
17周目、1回目のコーション。 今日カップシリーズに初参戦のライアン・シーグのマシントラブル。
早くも各車4タイヤチェインジを行った。 カイルはピット作業で、左リアタイヤのナットが締まっていないうちにジャッキを下ろして発進。 タイヤがはずれてしまい、ボディにもダメージ。
22周目、リスタート順は、リッキー・ステンハウスJr(ステイアウト)、トゥーレックス、ジョーイ・ロガーノ(2タイヤチェンジ)、スアレス、ラーソン、カート・ブッシュ  カイルは33位から。
トゥーレックスがリーダーへ、 以下ステンハウス、スアレス
25周目、トゥーレックス、スアレス、カート
34周目、インからカートがスアレスをパスして2位へ。
47周目、2回目のコーション。 ステンハウスがウォールにヒット。先に右前タイヤがダウンしたようだ。
53周目、リスタート順は、ラーソン(2タイヤ)、トゥーレックス、ケンゼス(2タイヤ)、カート、スアレス
62周目、3回目のコーション。 ステンハウスがまたウォールにヒット。
66周目、リスタート順は、ラーソン、カート、トゥーレックス、ブラッド・ケセロウスキー、ケンゼス
4回目のコーションが出た。 リスタート直後、カートがバランスをくずし、アウト側のケセロウスキーに体当たりしてしまった。 ケセロウスキーは貰い事故、ガレージへ。
71周目、リスタート順は、ラーソン、トゥーレックス、ケヴィン・ハービック、ケンゼス、ジミー・ジョンソン
76周目、ラーソンがトゥーレックスがインから迫る。
81周目、ラーソンをプッシュしてインからパスしたトゥーレックスがリーダー。
83周目、トゥーレックス、ハービック、ジョンソン、ラーソン
96周目、5回目のコーション。 カートがタイヤバーストからコーナーでウォールにハードヒットした。
105周目、リスタート順は、トゥーレックス、ハービック、ジョンソン、トレバー・ベイン、クリス・ブッシュー、ランドン・カッシル(以上6台ステイアウト)
113周目、トゥーレックス、ハービック、ジョンソン、ラーソン、ケンゼス
117周目、ラーソンがアウトからジョンソンをパスして3位へ。 そのままハービックもパスして2位へ。
120周目、ステージ1終了。 トゥーレックス、ラーソン、ハービック、ケンゼス、ジョンソン、ケイシー・ケイン、ライアン・ブレイニー、エリック・ジョーンズ、カイル、スアレル
5回目のコーション時にピットへ入った車12台がステイアウト。
128周目、リスタート順は、ラーソン、ケンゼス、ケイン、ブレイニー、ジョーンズ、カイル
ブレイニーが2位へ。
138周目、ラーソンをブレイニーの差は2.3秒。
139周目、ケンゼスがブレイニーをパスして2位へ。
146周目、7回目のコーション。 ダニカ・パトリックが単独スピン。
リードラップカーからピットへ入った。 ここでピットタイミングのずれが直った。
151周目、リスタート順は、マイケル・マクドウェル(ステイアウト)、ラーソン、ケンゼス、カイル、トゥーレックス、ジョンソン
インからラーソンがリーダー、カイルが2位へ。
153周目、ラーソン、カイル、トゥーレックス
174周目、ラーソン、カイル、トゥーレックス、ジョンソン、ケンゼス、ジョーンズ、ブレイニー
194周目、8回目のコーション。 ロガーノがウォールにヒット。
右前タイヤのバーストからウォールへのヒットが目立つ。 やはりタイヤに厳しいようで、ここは各車4タイヤチェインジ。
199周目、リスタート順は、ラーソン、トゥーレックス、カイル、ジョンソン、ケンゼス、ジョーンズ、ブレイニー
ジョンソンが3位へ。
210周目、トゥーレックスがラーソンに迫っている。
212周目、インからトゥーレックスがリーダー。
214周目、ラーソンがジョンソにもパスされて3位へ後退。
218周目、9回目のコーション。 カッシルがウォールにヒット。
ラーソンはピットへ入ったが、他の上位陣はステイアウト。
223周目、リスタート順は、トゥーレックス、ジョンソン、ケンゼス、カイル、ハービック、チェイス・エリオット
240周目、ステージ2終了。 トゥーレックス、ジョンソン、ケンゼス、カイル、ラーソン、ハービック、エリオット、ブレイニー、ジョーンズ、ケイン
248周目、リスタート順は、ラーソン(2タイヤチェンジ)、トゥーレックス、ジョンソン、ケンゼス、カイル、ハービック
249周目、トップ争いでトゥーレックスがバランスをくずした隙にジョンソンが2位へ。
ラーソン、ジョンソン、トゥーレックス
257周目、ラーソンにプレッシャーを入れるジョンソン。 ジョンソンがインからラーソンに並ぼうとしたところ、後ろのトゥーレックスが接触してバランスをくずし、ケンゼスにパスされた。 ジョンソンは2位をキープ。
ラーソン、ジョンソン、ケンゼス
264周目、デブリにより11回目のコーション。 上位陣はステイアウト。
269周目、リスタート順は、ラーソン、ジョンソン、ケンゼス、トゥーレックス、ハービック、エリオット
287周目、ケンゼスが右前タイヤが辛いと言ってグリーンピット。 ピット入り口のコミットメントラインを踏んでしまったのでペナルティをなってしまった。 せっかく上位にいたのに。
300周目、ラーソンとジョンソンの差は2秒。
320周目、ジョンソンは7位まで後退。
323周目、ラーソン、トゥーレックス、エリオット、カイル、ハービック、ジェイミー・マクマーレイ、ジョンソン
326周目、トゥーレックスはグリーンピット。 ピットサイクルが始まった。
327周目、ラーソンがピットへ。
330周目、12回目のコーションが出た。 エリック・アルミローラの代役のリーガン・スミスがウォールにヒット。まだグリーンピットしていなかったジョンソン、タイ・ディロン、ライアン・ニューマンはピットへはいった。
コーション前ピットへ入った組は1ラップダウンとなっていたので、このコーションでウェーブアラウンドでリードラップ最後尾につくことになってしまった。 ラーソンは無線で「なんでいつもジョンソンはラッキーなんだよ」
339周目、リスタート順は、タイ・ディロン、ニューマン、ジョンソン、オースティン・ディロン、ポール・メナード、デイル・アーンハートJr、ブッシャー、ダニカ、マクマーレイ、トゥーレックス
344周目、13回目のコーション。 メナードとブッシャーがコンタクト。 トゥーレックスはピットへ入った、何か問題があるのか?
349周目、リスタート順は、タイ・ディロン、ニューマン、ジョンソン、オースティン・ディロン、ラーソン、ジュニア
352周目、ニューマンとジョンソンが接触、そこへインからラーソンが来た。
タイ・ディロン、ジョンソン、ニューマン、ラーソン
353周目、ラーソンが3位へ。
358周目、2位ジョンソンにアウトからラーソンがパス。
361周目、ラーソンがタイを捉えてリーダーへ、 以下タイ、ジョンソン
362周目、ジョンソンが2位へ。
378周目、ラーソンとジョンソンが抜け出している。
380周目、ラーソンとジョンソンは1.3秒に開いた。
390周目、2秒差。
392周目、ラーソン、ジョンソン、タイ・ディロン、トゥーレックス、ニューマン
396周目、トゥーレックスがタイをパスして3位へ。
397周目、14回目のコーションが出た。 デヴィッド・レーガンがウォールにヒット。
トップ5はステイアウト、後方車はピットへ。 決着はオーバータイムとなった。
OTリスタート順は、ラーソン、ジョンソン、トゥーレックス、タイ・ディロン、ニューマン
なんとラーソンは痛恨のホイールスピンでスタート失敗。 ジョンソンが前へ。
タイとニューマンがコンタクトして、タイが横を向いたところへマクマーレイたTボーンクラッシュ。 後方でもチェーンリアクションからあちこちでクラッシュ。
15回目のコーションが出たが、その時点でジョンソンはオーバータイムラインを越えていたのでレース成立。
ゴール順、ジョンソン、ラーソン、トゥーレックス、ニューマン、エリオット、スアレス、マクマーレイ、デニー・ハムリン、ハービック、ダニカ

なんだよー、サイテーにつまらん結果だよ。

ジョンソンのコメント: (ケイル・ヤーボローの通算83勝に並んで)光栄だ。昔からヤーボローのファンだったんだ。

車は明らかにラーソンが良かった。 しかし最後のリスタートで痛恨のホィールスピン。 ラーソンは悔しいことだろうなぁ。
これでジョンソンはドーバー11勝、ドーバーに愛される男・・・・・・
by replicant913 | 2017-06-14 10:26 | モータースポーツ | Trackback | Comments(0)

標高1130の北軽、そろそろ春かニャ by ルゥとマーク


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