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NASCAR 2017 第9戦リッチモンド

バージニア州リッチモンドのレースの直前、ニュースが飛び込んできた。 デイル・アーンハートJrが今期で引退すると。 ジュニアと言えばNASCAR一番の人気ドライバー、昨シーズン、脳震盪でドクターストップが出たことが影響しているのか? まだ43歳くらいのはずだが、やっぱりクラッシュの多いレースドライバーはパンチドランカー並みに脳にダメージがあってもおかしくないのだろう。 別にファンでもないし、ヘンドリックも好きじゃないので、まぁいいのだが、来年88号車には誰が乗るのだろう?
1周0.75マイルを400周300マイルのレース。 バンクはターンが14度、フロントが8度、バックが2度。 フュエル・ウインドウは110~120周。
ステージ1&2 : 100周  ファイナルステージ : 200周
ジョーイ・ロガーノはファイナルプラクティス後、トランスミッションを替えたのでリアからのスタートとなる。
今日はトヨタ・オーナーズの冠レース、トヨタ勢がんばれ!

ポールポジションは マット・ケンゼス  フロントローは ライアン・ブレイニー
オープニングラップ、ケンゼス、ブレイニー、マーティン・トゥーレックスJr、リッキー・ステンハウスJr、カイル・ブッシュ、ケヴィン・ハービック
6周目、1回目のコーション。 エリック・ジョーンズがコーナーでウォールにハードヒット。
13周目、リスタート順は、ケンゼス、ブレイニー、トゥーレックス、カイル、ハービック、ステンハウス
17周目、ケンゼスが抜け出して、スリーワイドの2位争い。 トゥーレックスとブレイニーの間からカイルが伸びて2位へ。 これでトヨタのワンツースリー。
54周目、ケンゼス、トゥーレックス、カイル、ブラッド・ケセロウスキー、ハービック
66周目、2回目のコーション。 ステンハウスが単独でウォールにヒット。
リードラップカーからピットで4タイヤチェンジ。 カイルとジュニアはピットロードスピード・ペナルティを受けた。
73周目、リスタート順は、ケンゼス、トゥーレックス、ケセロウスキー、ハービック、ライアン・ニューマン、カイル・ラーソン
80周目、ケンゼスとトゥーレックスの差は1.5秒。
90周目、ケンゼス、トゥーレックス、ラーソン
100周目、ケンゼスは3秒以上差をつけてステージ1終了。 ケンゼス、ラーソン、トゥーレックス、ハービック、デニー・ハムリン、ケセロウスキー、ニューマン、ジェイミー・マクマーレイ、クリント・ボウヤー、ロガーノ
104周目、ピットオープン。 各車 4タイヤチェンジ。
111周目、リスタート順は、ケンゼス、ラーソン、トゥーレックス、ハービック、ケセロウスキー、ハムリン
ハービックが3位へ。
152周目、ケンゼス、ケセロウスキー、ハービック、ラーソン、トゥーレックス
162周目、ケセロウスキーがケンゼスに迫る。
163周目、今日初めてのリードチェンジ、ケセロウスキーがインからリーダーに立った、以下ケンゼス、ハービック、ラーソン、ハムリン
200周目、ステージ2終了。 ケセロウスキー、ケンゼス、ハービック、ハムリン、ラーソン、ニューマン、マクマーレイ、ボウヤー、タイ・ディロン、ロガーノ
205周目、ピットオープン、各車 4タイヤチェンジ。 ジミー・ジョンソンはタイヤコントロール・バイオレーションのペナルティを受けた。
212周目、リスタート順は、ハムリン、ハービック、ケセロウスキー、ケンゼス、ラーソン、ボウヤー、マクマーレイ
ケンゼスが3位へ。
225周目、ケセロウスキーがアウトからケンゼスを抜いて3位。
228周目、2位ハービックがハムリンの後ろピッタリにつけている。
229周目、ハービックがアウトからパスしてリーダー。
230周目、ケセロウスキーがハムリンをかわして2位。
238周目、ケセロウスキーがアウトから抜き去ってリーダー、以下ハービック、ハムリン、ケンゼス
251周目、デブリにより5回目のコーション。 各車 4タイヤチェンジ。
257周目、リスタート順は、ハムリン、ケセロウスキー、ハービック、ケンゼス、マクマーレイ、ボウヤー、ラーソン、トゥーレックス、ニューマン、ロガーノ
284周目、ハムリン、ケセロウスキー、ハービック
287周目、先頭2台が並んだ。
288周目、ケセロウスキー、ハムリン、ハービック
293周目、ハムリンとハービックの2位バトル。
296周目、ケセロウスキー、ハービック、ハムリン、ケンゼス、マクマーレイ
316周目、ロガーノ、トゥーレックスなどがグリーンピット。 早めの最終ピットか。
320周目、リーダーたちもグリーンピットへ。
先頭から、ニューマン、ジョンソン、ジュニア、ハービック、ハムリン、ケセロウスキー、ケンゼス
336周目、ジョンソンがピットへ。 先頭から、ニューマン、ジュニア、ケセロウスキー、ハービック、ハムリン
344周目、ニューマン、ケセロウスキー、ジュニア
インにいたジョンソンと外側のジュニアがコンタクト、ジュニアはウォールにブラッシュ。
6回目のコーションが出た。 リードラップカーからピットイン。 ニューマンはここまで引っ張って成功か。
350周目、リスタート順は、ケセロウスキー、ニューマン、ハムリン、ハービック、ケンゼス、カイル、マクマーレイ、ロガーノ
カイルが4位へ。
353周目、ロガーノが5位まで上がってきた。
355周目、カイルが3位、以下ハムリン、ロガーノ。
357周目、7回目のコーション。 ジュニアが単独スピン。 リードラップカーからピットへ入った。
362周目、リスタート順は、ケセロウスキー、ハムリン、ニューマン、カイル、ロガーノ、マクマーレイ、ラーソン
カイルが3位へ、ロガーノが4位へ。
365周目、ケンゼスがスローダウン。 エリオットとコンタクトしてタイヤカットしたのが原因か。
367周目、8回目のコーション。 ケンゼスのアウタータイヤが取れてデブリとなったため。
またリードラップカーはピットへ入って4タイヤチェンジ。
372周目、ケセロウスキー、ロガーノ(2台はステイアウト)、カイル、ハムリン、ラーソン、ハービック
ロガーノがアウトからリーダーに立った、以下ケセロウスキー、カイル、ラーソン、ハムリン
374周目、カイルが2位へ。
377周目、9回目のコーション。 3ワイドのインにいたチェイス・エリオットとミドルのカート・ブッシュがコンタクト。カートが外へ動いてブレイニーにコンタクト、ブレイニーはウォールにヒットした。
リードラップカーはまたピットで4タイヤチェンジ。 ここでカイルはコミットメントライン・バイオレーションを取られてしまった! ピットへの入り口でロード端のマークを踏んだ、とのペナルティだ。 通常ここにはカラーコーンが置いてあるのだが、今日はなぜか地面にマークが描いているのみ。 このペナルティが続出している。
382周目、リスタート順は、ラーソン、ステンハウス、クリス・ブッシャー、トゥーレックス、デヴィッド・レーガン、コール・ウィット(以上6台はステイアウト)、ロガーノ、ケセロウスキー
ロガーノが一気に3位へ。
383周目、ラーソン、ロガーノ、ステンハウス
384周目、ロガーノはラーソンをプッシュしてアウトから抜き去ってリーダーに立った。
387周目、ロガーノ、ラーソン、ハムリン
388周目、ハムリンが2位へ、ロガーノとは2秒差。
390周目、ケセロウスキーが2位へ、ロガーノとは2秒差。
398周目、ケセロウスキーは1秒差まで縮めているが。
ゴール順、 ロガーノ、ケセロウスキー、ハムリン、ステンハウス、ハービック、マクマーレイ、ニューマン、カート、エリック・アルミローラ、トゥーレックス

ロガーノのコメント: キャリア300戦目をリアからスタートして勝てたなんて最高の気分だね。 勝てる車ではなかったのにチーム一丸となって勝てた。 最後はいいリスタートがきれたのでステイアウトの車がクッションになった。 やっと今シーズン初勝利さ、良かったよ。

トランスミッション交換でリアからのスタートだったロガーノが勝利、しかもキャリア300戦目。 超ご機嫌のロガーノとは反対に、超ふてくされたカイルの姿があった・・・・・・
by replicant913 | 2017-05-08 14:24 | モータースポーツ | Trackback | Comments(0)

標高1130の北軽、そろそろ春かニャ by ルゥとマーク


by Replicant913
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